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「ET-KING」リーダーいときん訃報(報道)

先月2017年12月29日にこのブログでステージ復帰について記事にさせていただいた「ET-KING」リーダーいときんさんが亡くなられました。


定期健診による自覚症状のないままでのステージⅣ診断から一年たたないうちの訃報
無念でなりません
ご冥福をおいのりします。



大阪を拠点に活動する人気ヒップホップグループ「ET―KING」のリーダー、いときん(本名・山田祥正=やまだ・よしまさ)さんが31日、大阪府和泉市内の病院で死去した。38歳。兵庫県三田市出身。昨年8月にステージ4の肺腺がんであることを公表し、治療に専念していた。

 「ギフト」「愛しい人へ」などのヒット曲を持つ浪速のブルースマンが病の前に力尽きた。関係者によると、1月中旬に夫人に心臓の痛みを訴えて病院に緊急搬送されたという。心臓に水がたまっており心肺停止の状態で、30分間の心臓マッサージで一時持ち直したものの、意識が戻らず家族が看護を続けていた。

 いときんさんは昨年6月の定期健診で異常が見つかり、7月に細胞検査を受けたところステージ4の肺腺がんと診断された。本人に自覚症状はなかったが、脳とリンパ節への転移も判明。8月に病気を公表した。抗がん剤治療は受けず、自宅療養などを続けていた。最近は免疫力を上げるため体力づくりにも励んでいたという。

 ET―KINGは、これまでになかった関西弁を使ったヒップホップで人気を博した。いときんさんはメインライターの一人でもあり、リーダーとしてグループを引っ張った。入院後も病室に音楽機材を持ち込んで曲を作った。4月25日発売の新アルバム「LIFE」で全曲のレコーディングに参加しており、闘病中も音楽への情熱を燃やし続けた。

 豪傑で酒豪、おとこ気にあふれる一方で、繊細で情に厚いことでも知られた。知人は「曲作りに強いこだわりがあった。歌詞の一つ一つに哲学があった。すてきな曲をもっと世に出してほしかった。本当に残念です」と肩を落とした。

 昨年12月28日に大阪で行われた全国ツアー最終公演が最後の公の場となった。1500人のファンを前に「力もらえました、生きるで。ありがとう」と感謝を口にしていた。音楽関係者は「あまりにも突然のことでショックだ。ライブに出たのはどうしてもファンに気持ちを伝えたかったのだと思います」と話した。

 99年にデビューしたET―KINGは2014年4月に活動を休止。同年9月には、上原多香子(35)の夫だったメンバーTENNさんの自殺という悲しみに見舞われたが、それを乗り越え、15年にメンバー6人で活動を再開していた。

 ◆いときん(本名山田祥正=やまだ・よしまさ)1979年(昭54)3月3日生まれ。兵庫県三田市出身。旧芸名はイトキン。高校卒業後、97年に大阪の福祉専門学校に進学。99年に大阪でTENNさん、KLUTCHとET―KINGを結成。その後にBUCCI、センコウ、DJBOOBY、コシバKENが加入した。2007年の「愛しい人へ」はデジタル配信で100万ダウンロードを突破するなど大ヒットとなった。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/02/01/kiji/20180131s00041000370000c.html
(平成30年2月1日スポニチAnnexより引用)

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